そもそもヴィンテージワインとは?

ヴィンテージというのは、ジーンズなどでも良くヴィンテージものと言ったり、骨董品の世界でもアンティーク展などに行くと「ヴィンテージものですよ」などと言われます。

一般的には、希少性が高くて年代が古くて、価値があって人気があるというくらいにしか理解されていませんが、ワインの世界で言うところの「ヴィンテージワイン」というのは、そもそも何を意味しているのでしょうか。

ヴィンテージワインとは「同じ年に一定のエリアで収穫された葡萄だけを使ってつくられたワイン」という定義があるようです。

なぜ同一地域、同一の葡萄に焦点がいくのかというと、醸造したワインに使われた葡萄の収穫年が問題のようで、ソムリエなどが良く口にする「当たり年のワイン」に理由があるようです。

つまりその年に収穫した出来のいい葡萄を使っているワインということに帰結するようです。

葡萄の出来は天候によって左右されますから、たとえば降雨量が例年よりも少なくて、収穫量が不作に終わるようなら、たとえ前年はヴィンテージワインというお墨付きをもらっても、その年は降格となるのが通例といいます。

俗にフランスワインと呼ばれるものは、収穫年によって「偉大な年」と呼ばれるワインがあるようで、素晴らしい品質の葡萄が実るときと、それほどでもない年があり、でき上がったワインの味や品質は「それはまるで月とスッポンのようだ」と言うワイン通もいます。

テイスティングでは、香りを楽しみ、次に舌の上にワインを少しだけ転がして飲むといった作法がありますが、ワイン通になるとそんなわずかな量で「月とスッポン」の格差がわかるのでしょうか。

できるものならヴィンテージワインを一度は味わってみたいと思いますが、日ごろビールや焼酎に明け暮れている人間がいきなりヴィンテージワインをいただいても、比較する対象が焼酎なら何の意味もありません。

少し日ごろの飲酒レベルを向上させて、ヴィンテージワインのテイスティングデビューを果たしたいと思います。

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